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11月30日-01号

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  1. 行橋市議会 2010-11-30
    11月30日-01号


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    平成22年12月 定例会(第14回)            平成22年12月第14回行橋市議会                定例会会議録(第1日)1 日 時 平成22年11月30日(火)1 出席議員 別紙のとおり1 その他の出席者 (ア)職務のため出席した事務局職員   議会事務局     局 長 中 野 悦 年             次 長 岡 田 公美子            議事係長 北 島 英 則            庶務係長 小 堤 かおり             書 記 満 江 貴 紀 (イ)地方自治法第121条により出席した市職員    別紙のとおり1 本日の会議に付した案件及びその結果    別紙のとおり1 議事の経過    別紙速記録のとおり      平成22年12月第14回行橋市議会定例会議員出席表[第1日]                      平成22年11月30日(火)┌───┬───────┬───┐ ┌───┬───────┬───┐│席 順 │ 氏   名 │出 欠 │ │席 順 │ 氏   名 │出 欠 │├───┼───────┼───┤ ├───┼───────┼───┤│ 1 │諫 山   直│ ○ │ │ 12 │城 戸 好 光│ ○ │├───┼───────┼───┤ ├───┼───────┼───┤│ 2 │小 原 義 和│ ○ │ │ 13 │西 本   徹│ × │├───┼───────┼───┤ ├───┼───────┼───┤│ 3 │大 野 慶 裕│ ○ │ │ 14 │吉 永   直│ ○ │├───┼───────┼───┤ ├───┼───────┼───┤│ 4 │西 岡 淳 輔│ ○ │ │ 15 │大 川 義 彦│ ○ │├───┼───────┼───┤ ├───┼───────┼───┤│ 5 │大 池 啓 勝│ ○ │ │ 16 │瓦 川 正 純│ ○ │├───┼───────┼───┤ ├───┼───────┼───┤│ 6 │澤 田 保 夫│ ○ │ │ 17 │田 渕   哲│ ○ │├───┼───────┼───┤ ├───┼───────┼───┤│ 7 │藤 本 廣 美│ ○ │ │ 18 │豊 瀬   尉│ ○ │├───┼───────┼───┤ ├───┼───────┼───┤│ 8 │鳥井田 幸 生│ ○ │ │ 19 │二 保 茂 則│ ○ │├───┼───────┼───┤ ├───┼───────┼───┤│ 9 │田 中 建 一│ ○ │ │ 20 │亀 田 國 夫│ ○ │├───┼───────┼───┤ ├───┼───────┼───┤│ 10 │横 溝 千賀子│ ○ │ │ 21 │德 永 克 子│ ○ │├───┼───────┼───┤ ├───┼───────┼───┤│ 11 │林   利 門│ ○ │ │   │       │   │└───┴───────┴───┘ └───┴───────┴───┘         平成22年12月第14回行橋市議会定例会[第1日] 地方自治法第121条により出席した者                                  平成22年11月30日(火)┌─────────────┬───────┬──┬───────────┬───────┬──┐│     職 名     │  氏  名  │出欠│   職 名     │  氏  名  │出欠│├─────────────┼───────┼──┼───────────┼───────┼──┤│市長           │八 並 康 一│○ │税務課長       │中 村 浩 行│  │├─────────────┼───────┼──┼───────────┼───────┼──┤│副市長          │上 田 秀 治│○ │納税対策課長     │森 渕 幸 二│  │├─────────────┼───────┼──┼───────────┼───────┼──┤│教育長          │山 田 英 俊│○ │地域福祉課長     │白 川 達 也│  │├─────────────┼───────┼──┼───────────┼───────┼──┤│会計管理者        │入 口 廣 文│○ │こども支援課長    │坪 根 義 光│  │├─────────────┼───────┼──┼───────────┼───────┼──┤│総務部長         │松 本 英 樹│○ │健康対策課長     │米 谷 友 宏│  │├─────────────┼───────┼──┼───────────┼───────┼──┤│市民部長市民課長    │馬 場 光 義│○ │生活支援課長     │野 村   武│  │├─────────────┼───────┼──┼───────────┼───────┼──┤│福祉部長         │山 﨑 好 範│○ │介護保険課長     │中 村 雅 春│  │├─────────────┼───────┼──┼───────────┼───────┼──┤│都市整備部長       │井 上 義 孝│○ │土木課長       │長谷川   勝│  │├─────────────┼───────┼──┼───────────┼───────┼──┤│上下水道部長       │菅 本   孝│○ │都市政策課長     │黒 瀬 泰 秀│  │├─────────────┼───────┼──┼───────────┼───────┼──┤│経済部長         │村 岡 賢 保│○ │高速道・国県道対策室長 │西   義 孝│  │├─────────────┼───────┼──┼───────────┼───────┼──┤│消防長          │池 上 正 二│○ │区画整理課長     │池 永 正 行│  │├─────────────┼───────┼──┼───────────┼───────┼──┤│教育部長         │三 角 正 純│○ │農政課長       │杉 本 吉 満│  │├─────────────┼───────┼──┼───────────┼───────┼──┤│総務部次長情報政策課長 │田 村 英 峰│○ │企業立地課長     │鹿 島 英 樹│  │├─────────────┼───────┼──┼───────────┼───────┼──┤│都市整備部次長      │西 本 孝 一│○ │下水道課長      │中 村   強│  │├─────────────┼───────┼──┼───────────┼───────┼──┤│経済部次長商工水産課長 │光 沖 和 朗│○ │上水道課長      │長 田 吉 雄│  │├─────────────┼───────┼──┼───────────┼───────┼──┤│上下水道部次長      │原 口 直 光│○ │会計課長       │定 村 惠 子│○ │├─────────────┼───────┼──┼───────────┼───────┼──┤│総務課長         │宮 下 義 幸│○ │選挙管理委員会事務局長│中 村 愛 晴│○ │├─────────────┼───────┼──┼───────────┼───────┼──┤│総合政策課長       │小 森 孝 義│○ │農業委員会事務局長  │森   清 孝│○ │├─────────────┼───────┼──┼───────────┼───────┼──┤│基地対策室長       │野 本   誠│○ │監査事務局長     │髙 辻 千鶴子│○ │├─────────────┼───────┼──┼───────────┼───────┼──┤│財政課長         │進 谷   稔│○ │学校教育課長     │寺 尾 一 紀│○ │├─────────────┼───────┼──┼───────────┼───────┼──┤│契約検査課長       │灰 田 利 明│  │指導室長       │田 下 弘 道│  │├─────────────┼───────┼──┼───────────┼───────┼──┤│人権男女共同参画課長   │久 保 孝 吉│  │生涯学習課長     │松 本 髙 彦│○ │├─────────────┼───────┼──┼───────────┼───────┼──┤│環境課長         │有 松 正 一│  │文化課長       │酒 井 和 宣│  │├─────────────┼───────┼──┼───────────┼───────┼──┤│環境課事業所長      │岩 本 文 秀│  │           │       │  │└─────────────┴───────┴──┴───────────┴───────┴──┘            平成22年12月第14回行橋市議会定例会              議  事  日  程[第1日]                             (平成22年11月30日)日程第1 会期並びに議事日程の決定日程第2 諸般の報告日程第3 行政報告について日程第4 提出議案の上程、提案理由の説明 1.報告第13号 議会の議決により指定された市長の専決処分事項につい          ての専決処分の報告について 2.議案第77号 行橋市職員の給与に関する条例及び行橋市職員の給与に          関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例          の制定について 3.議案第78号 行橋市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例          の一部を改正する条例の制定について 4.議案第79号 市長及び副市長の給与に関する条例の一部を改正する条          例の制定について 5.議案第80号 行橋市職員特殊勤務手当支給条例の一部を改正する条例          の制定について 6.議案第81号 行橋市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例の制          定について 7.議案第82号 行橋市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する          条例の制定について 8.議案第83号 行橋市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改          正する条例の制定について 9.議案第84号 行橋市手数料条例の一部を改正する条例の制定について 10.議案第85号 行橋市消防団条例の一部を改正する条例の制定について 11.議案第86号 行橋市火災予防条例の一部を改正する条例の制定につい          て 12.議案第87号 行橋市公民館条例の一部を改正する条例の制定について 13.議案第88号 行橋市乳幼児医療費の支給に関する条例の一部を改正す          る条例の制定について 14.議案第89号 行橋市重度障害者医療費の支給に関する条例の一部を改          正する条例の制定について 15.議案第90号 行橋市水道企業職員の給与の種類及び基準に関する条例          の一部を改正する条例の制定について 16.議案第91号 行橋市複合文化施設及び行橋市民会館指定管理者の指          定について 17.議案第92号 行橋市体育施設、行橋市研修センター及び行橋市都市公          園の指定管理者の指定について 18.議案第93号 行橋市総合福祉センター指定管理者の指定について 19.議案第94号 行橋市共同利用施設指定管理者の指定について 20.議案第95号 行橋市共同育苗施設指定管理者の指定について 21.議案第96号 行橋市勤労者総合福祉センター指定管理者の指定につ          いて 22.議案第97号 市道路線の認定及び変更について 23.議案第98号 平成22年度行橋市一般会計補正予算について 24.議案第99号 平成22年度行橋市国民健康保険特別会計補正予算につ          いて 25.議案第100号 平成22年度行橋市公共下水道事業特別会計補正予算に          ついて 26.議案第101号 平成22年度行橋市・苅田町・みやこ町介護認定特別会          計補正予算について 27.議案第102号 平成22年度行橋市介護保険特別会計補正予算について 28.議案第103号 平成22年度行橋市後期高齢者医療特別会計補正予算に          ついて 29.議案第104号 平成22年度行橋市水道事業会計補正予算について日程第5 議案に対する質疑、議案の委員会付託 1.議案第77号 行橋市職員の給与に関する条例及び行橋市職員の給与に          関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例          の制定について 2.議案第78号 行橋市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例          の一部を改正する条例の制定について 3.議案第79号 市長及び副市長の給与に関する条例の一部を改正する          条例の制定について日程第6 審査終了事案の上程     委員長報告、質疑、討論、採決 (総務委員長) 1.議案第77号 行橋市職員の給与に関する条例及び行橋市職員の給与に          関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例          の制定について 2.議案第78号 行橋市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例          の一部を改正する条例の制定について 3.議案第79号 市長及び副市長の給与に関する条例の一部を改正する条          例の制定について               平成22年11月30日(1)               開議 10時00分 ◎議会事務局長(中野悦年君)  開会前にご報告いたします。西本徹議員から所用のため、欠席の届出があっております。以上でございます。 △日程第1 会期並びに議事日程の決定 ○議長(城戸好光君)  おはようございます。定足数に達していますので、只今から、平成22年12月第14回行橋市議会定例会を開会いたします。 はじめに、議会運営委員会の異動について、ご報告いたします。去る11月11日に、德永克子議員より、議会運営委員会委員の辞任届けが提出され、行橋市議会委員会条例第10条の2の規定に基づき、議長において許可をいたしております。また、同日付けで、日本共産党より、大川義彦議員議会運営委員会委員に選出する旨の届出がありました。議会運営委員会委員の選任につきましては、委員会条例第5条第1項の規定により、議会閉会中においては、議長が指名することができることになっておりますので、議会運営委員会委員として指名いたしております。 これより本日の会議を開きます。本日の議事日程は、お手元配付のとおりといたしますので、ご了承願います。 日程第1 会期並びに会期中の議事日程についてを議題といたします。本件については、議会運営委員会で協議願っていますので、委員長から報告願います。議会運営委員会委員長。 ◆16番(瓦川正純君)  おはようございます。去る11月26日に議会運営委員会を開き、会期並びに議事日程について協議を行いましたので、その結果をご報告いたします。 本定例会の会期は、本日から12月16日までの17日間といたします。 次に、本会議日は、11月30、12月6日から8日まで、及び16日の5日間、委員会日は、12月8日から10日まで、13日から15日までの6日間といたします。委員会ごとに付託事案の審査を願うことといたします。また、12月1日から5日まで、11日から12日までの7日間は、休会といたします。なお、会期中における会議の予定は、お手元に配付いたしております議事日程表のとおりであります。 次に、本日の議事日程につきましては、日程第1としまして、会期並びに議事日程の決定を行います。 日程第2として、諸般の報告を行います。 日程第3として、市長より行政報告を受けることといたします。 日程第4として、提出議案の上程、提案理由の説明を受けることといたします。 日程第5として、議案第77号から議案第79号に対する質疑、議案の委員会付託を行うことといたします。なお、議案3件の委員会付託につきましては、別紙、お手元に配付いたしております付託事案一覧表のとおり、総務委員会に審査付託し、休憩中に審査を行うことといたします。 委員会審査終了の後、本会議を再開し、日程第6として、審査終了事案の上程を行い、委員長の報告を受けた後、質疑、討論、採決を行うことといたします。 以上のとおり協議が整いましたので、議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。 △日程第2 諸般の報告 ○議長(城戸好光君)  報告は終わりました。報告のとおりご了承願います。 日程第2 諸般の報告を行います。局長より報告させます。 ◎議会事務局長(中野悦年君)  ご報告いたします。お手元に配付しています報告事項について、簡単に補足説明をいたします。 まず、10月8日に開催された福岡県北部市議会議長、副議長会では、緊急雇用創出事業、及びふるさと雇用再生特別交付金事業の制度拡充について、と国による子宮頸がん予防措置等の実施の推進について、の2議案が提出され、いずれも全会一致で採択され、福岡県市議会議長会に提出されました。続く10月18日の福岡県市長議会議長会では、県北より提出の、国による子宮頸がん予防措置等の実施の推進についてと、県南より提出の、拡大生産者責任及びデボジット制度の導入についての2議案が採択され、九州市議会議長会理事会に持ち上がりとなりました。 次に、10月27日開催された九州市議会議長会理事会では、九州各県から16議案が提出され、国による子宮頸がん予防措置等の実施の推進について、と九州における高速交通網の整備充実について、の2議案が全国市議会議長会評議委員会提出議案として採択されました。また、11月4日に開催された全国市議会議長会基地協議会と11月8日に開催された全国市議会議長会基地協議会九州支部総会では、当評議会の活動として、政府与党の要職者に対し、基地対策関係施策の充実強化に関する要望を行った旨の報告がありました。 重点要望としましては、1、基地交付金調整交付金所要額確保等をすること。2、基地周辺対策経費所要額確保等をすること。3、特定防衛施設周辺整備調整交付金ソフト事業に使用可能とするための環境整備法の一部改正案の早期成立を図ること。4、基地交付金調整交付金及び基地周辺対策費は、一括交付金化の対象としないこと、との内容になっております。以上、報告いたします。 △日程第3 行政報告について ○議長(城戸好光君)  以上、報告のとおりご了承願います。 日程第3 行政報告について、市長から報告を受けることにいたします。八並市長。 ◎市長(八並康一君)  おはようございます。本日、平成22年12月、第14回行橋市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様には、師走を控え、大変お忙しい中にもかかわりませず、ご出席を賜りまして、誠に有り難うございます。 12月定例会の開会にあたりまして、市政運営における報告と重点施策の進捗状況についてご報告申し上げます。まず、諸般の報告として、1点報告させていただきます。 本年7月に発生した九州地方から中国地方へ伸びる梅雨前線は、日本各地に局地的豪雨をもたらしました。本市も、7月12日から7月14日にかけまして、断続的な激しい雨に見舞われ、7月10日の降り始めからの総雨量は、513.5mmに達する記録的な豪雨となりました。本市では、この間、全庁的な災害警戒本部第2体制を敷きまして、情報収集や防災行政無線による注意喚起、また避難勧告を発令するなど、被害を最小限に抑えるため全力で対処して参りました。幸いにも人的被害はございませんでしたが、市内各所で河川の氾濫や床下浸水などが発生いたしまして、特に、蓑島地区と椿市地区で発生した崖崩れは、人命に関わる被害が想定される中、一部、避難生活が長期化するなど市民生活に大きな影響を与えたところでございます。なお、災害の復旧状況ですが、2箇所の崖崩れつきましては、国県への交付申請を終えまして、今後、復旧工事を発注する予定であります。また、市道につきましては、全ての箇所で復旧作業が終了しているところでございます。 このように、昨今、今までの尺度では計り知れない異常な災害が発生しておりますが、市民の皆様の生命、財産の保護、及び被害軽減を図るため、行橋市地域防災計画を着実に実行し、災害に強いまちづくりに向け万全を期して参る所存でございます。 続きまして、本年度の重点施策につきまして経過報告を申し上げます。まず、福祉関係でございますが、平成21年度に策定した、みんなで支えあう行橋市福祉のまちづくり条例、及び行橋市地域福祉計画の推進を図るため、推進会議と実務者会議を設置いたし協議を進めているところでございます。また、これまで4回開催した住民ワークショップは非常に好評でございまして、校区によっては、自主的に幅広い関係者を招集したワークショップを開催いたしたい旨の申し入れもなされております。さらに、新たな仕組みづくりとして、地域福祉権利擁護包括システムの構築など、マクロな視点で検討を進めているところでございます。 続きまして、障がい者福祉の推進でございますが、障がい者自立支援法施行時に発足いたしました自立支援協議会の運営・運用について、更に充実する必要があるとの判断から、関係者による協議を踏まえ10月から再稼働いたしました。この協議会は、今後の行橋市の障がい者福祉を支える基幹的な組織でありまして、関係者から一定の評価を頂いているところでございます。 乳幼児医療費支給事業につきましては、来年4月より、支給の対象年齢を現在の小学校就学前までの児童から小学校3年生までに引き上げる方針を固め、これに伴う条例改正を本定例会に上程させて頂いております。また、近年、子宮頸がんの罹患の若年化が進行している中、早急に子宮頸がんの予防措置を普及することが極めて重要であるとの考えから、ワクチン接種費用の助成に向け、事務を進めているところでございます。 以上2点に係る事務経費につきましては、今回の補正予算に計上しておりますので、ご審議の程よろしくお願いたします。 次に、児童館建設につきましては、本年3月に策定いたしました、行橋市次世代育成支援行動計画の重点施策として位置づけておりまして、現在、最善の施設形態や運営体制について検討いたしております。この児童館の機能につきましては、現在、子育て支援センターで実施しております子育て支援機能と併せまして、発達や発育に不安を抱える親子や障がい児の療育事業についても、早急な整備を要するとの認識から、一体的な整備による子育て支援の総合的な拠点として整備することを視野に入れながら、本市の実情に応じた整備計画を明確化して参りたいと考えております現在までに、複合的な機能を持ち合わせた2施設の視察を実施いたしましたので、今後は、この調査結果を基に、児童館建設に向けて具体的な協議を開始する予定でございます。 次に、昨年、世界的規模で拡大範囲を広げました新型インフルエンザ対策でございます。昨年6月にWH0世界保健機関から出されたパンデミック宣言は、本年8月に収束宣言が出されましたが、引き続き再流行の可能性があると言われております。このような状況を踏まえまして、本年度の新型インフルエンザ予防接種につきましては、10月1日から来年3月までを接種期間と定めまして、接種対象に優先順位を設けない予防接種として、現在、実施いたしております。 特に今回は、新型インフルエンザと2種類の季節性インフルエンザに対応できる混合ワクチンを使用しておりますので、1度の接種で3種類の予防接種が完了することとなります。開始から1カ月間の接種状況でございますが、約7000名の方が接種されておりまして、今後、年末に向け接種のピークを迎えることになりますので、早期接種の啓発に努めて参りたいと思っております。 次に、地域医療再生計画でございますが、京都医師会による事業計画の策定を踏まえまして、現在、平成25年度の完成を目指して、事務事業が進められております。施設の建設予定地につきましては、すでに京都医師会が市内東大橋二丁目に土地を取得しておりまして、今後、造成工事を行った後、24年度以降からの建設が予定されているところでございます。また、施設に併設予定の休日夜間急患センターにつきましては、運営母体の京築広域市町村圏事務組合を通じまして、県や医師会との連携を図って参ります。 次に、学校給食センター建設でございます。これまで、11回にわたる行橋市学校給食センター建設委員会での議論を踏まえまして、基本構想案の取りまとめを行うとともに、8月16日から9月15日までを募集期間とするパブリックコメントを実施したところであります。パブリックコメントでは、27名の方々から109件の意見が提出されましたが、頂戴いたしました貴重な意見につきましては、それらを参考として意志決定を行い、今後、意見に対する実施機関の考え方を、ホームページ等を通じまして公表する予定でございます。 次に、小中学校施設の耐震化と老朽化の計画的な整備を図ることを目的とした施設整備総合計画でございますが、各施設の老朽度など、現況調査を実施しており、来年3月を目処に調査を完了する見込みであります。 また、グレースチャーチスクールとの中学生国際交流事業でございますが、6月14日からの1週間、13名の生徒を含む17名が本市にホームステイいたしました。この交流事業を通じまして、本市の未来を担う子ども達が、豊かな国際性を身につけ、国際社会に羽ばたいて行くことを期待いたしております。 次に、企業誘致と雇用対策でございます。稲童工業団地につきましては、現在までに約37haの整備が終了いたしまして、7月には愛知県に本社を置く自動車部品用パイプメーカーの名古屋パイプ株式会社と立地協定を締結いたしました。これによりまして、1月に立地協定を締結した株式会社ニシキ金属を含め、14社を誘致することができましたが、今後も自主財源の確保はもとより、企業立地課内に設置した雇用・労働相談窓口での雇用対策と併せまして、総合的な雇用創出と就業機会の拡大に取り組んで参ります。 次に、東九州自動車道関連でございます。用地買収につきましては、延永校区・泉校区で99%、稗田校区で97%、また今川校区・東矢留区で98%が完了しております。 次に、工事の発注状況でございますが、苅田町上片島から吉国区間は本年6月、今川から草場区間につきましては10月に着工しております。また、南大野井から流末区間につきましては、9月に工事を発注いたしまして、現在、着工に向け事業を進めているところです。 最後に、下検地から中川区間につきましては、年内の発注を予定しておりまして、これによりまして平成22年度中に行橋区域の全工事が発注される予定でございます。また、スマートインターにつきましては、今年度、地区協議会の立ち上げや実施設計を予定しておりまして、現在、連結申請に向け、事務を進めているところでございます。なお、県と共同で実施しております文化財調査につきましては、調査結果も整理されつつありまして、本市の担当部分につきましても、平成23年度までに、現地調査を完了する予定でございます。 次に、国道201号バイパスですが、行橋市域では96%の用地買収が完了いたしまして、山崎川・柵見(しがらみ)川の橋梁工事も竣工したところでございます。現在、柵見川橋 上部工と長音寺川付近の地盤改良工事が行われており、東九州自動車道の完成に合わせて、平成25年度までに行橋インターチェンジから新津地区までを開通させる予定でございます。 下水道事業でございますが、行橋地区においては、258haのうち209haの面整備が終了し、約81%の整備率となっております。残り19%につきましては、事業効果の高い箇所より着手する予定でございます。なお、本年9月現在の水洗化率は、約79.5%となっておりますが、引き続き、つなぎ込みに対する理解を求めていきたいと考えております。また、行事地区につきましては、協議会を立ち上げまして事業推進を図ってきたところですが、今年度も引き続き面整備を進めて参ります。 次に、老朽化に伴う市営住宅の建て替えでございますが、行橋市営住宅ストック総合活用計画に基づく(仮称)行事北団地の建設につきましては、現在、基本設計及び実施設計に着手しているところであります。 次に、文化財の整備でございます。御所ヶ谷史跡自然公園につきましては、これまで史跡部分の96%の用地買収が完了いたしまして、今後は史跡部分の整備に取り組んで参ります。そのため、本年度より、専門家で組織する御所ヶ谷神籠石整備指導委員会を立ち上げまして、整備方針について協議を行っているところでございます。また、沓尾の守田蓑洲旧居につきましても、本市の魅力を広く発信する貴重な観光資源と位置づけまして、本年度実施設計を行った後、平成23年度以降からの改修工事を予定しているところでございます。 次に、住宅用太陽光発電システム設置補助金でございますが、9月21日までに87世帯の申し込みがあり、当初予定より約3箇月早く応募を締め切ったところであります。今後は、今年度交付した世帯の電気使用量調査と分析を行い、費用対効果と市民ニーズを総合的に勘案しながら、今後の補助金のあり方について検討して参ります。また、行橋市地域省エネルギービジョンを推進するため、庁内で組織する行橋市環境調整会議を立ち上げまして、市民、事業者、行政の3者による連携と協力の下、地球温暖化ガスの排出削減に向けまして取り組みを強化して参ります。 次に伊良原ダムでございます。国からのダム検証に係る要請に基づき、事業主体の福岡県において、検証に係る検討作業が進められております。 これまでの経過でございますが、去る11月8日に、行橋市、みやこ町、及び京築地区水道企業団、田川地区水道企業団、並びに県土整備部の長で構成する伊良原ダム建設事業の検証に係る検討の場が開催されました。この中で、目的別の検討として洪水調整や新規利水の観点など4項目につきまして伊良原ダムに替わる対策案が示され、それぞれの立場から意見、要望が出されたところであります。 私は、祓川流域の治水の現状と、水道企業団における新たな水源開発の必要性を勘案した場合、治水、利水の両機能を併せ持つ伊良原ダムは必要であるとの認識の下に、検討の場における結果の取りまとめに際してましては、ダム建設に係る投資など、これまでの経過を充分に精査した上で、検討結果を整理してほしい旨、意見を申し述べたところであります。現在、県が示した検討案について11月10日から12月9日を募集期間とするパブリックコメントが実施されておりますが、今後、このパブリックコメントの意見を踏まえまして、再度、検討の場が開催される予定でございます。私といたしましては、先に申し上げた考えを基本として、引き続き早期完成に対する申し入れをして参りたいと考えております。 次に、本年度の行財政改革の財政効果でございます。新アクションプランの取り組みの結果、平成21年度決算と平成16年度決算の比較におきまして、約8億3200万円の財政効果が試算されたところでございます。 主な取り組みといたしましては、使用料・手数料の見直しや水道事業の賦課・徴収業務の民間委託、指定管理者制度による財政効果のほか、市有財産のうち未利用財産23箇所を売却いたしております。 また、定員適正化計画ですが、平成21年4月1日現在の職員数は470人でございます。平成16年4月1日と比較して35人の削減となっております。職員適正化計画では、平成26年度を目途に450人まで削減するとしておりますが、住民サービスに支障を来さない効率的な組織機構につきまして、充分に検討を重ねながら職員定数の適正化に努めて参ります。現在、新アクションプランに替わる新たな第5次行財政改革の策定に取り組んでおりますが、今後より一層経営責任が増すとともに、透明性の高い健全な財政運営を推進していくことが求められる中、引き続き行財政改革を推進し、効率的な行財政運営に努めて参ります。 次に、指定管理者制度でございますが、平成23年3月を以て5年の指定管理期間が終了する行橋市民会館、コスメイト行橋、サンワーク行橋など9施設につきまして指定管理者の候補を選定いたしました。選定方法につきましては、9施設のうち、先の3施設を含む6施設を公募方式、ウィズ行橋ほか2施設につきましては、非公募により申請者の受付を行いまして、庁議メンバーで組織する選考委員会の審査結果を踏まえ、最終決定したところでございます。今後、本定例会におきまして指定の議決を頂いた後、基本協定及び年度協定を締結する予定でございます。 次に、契約検査業務の見直しであります。透明性と公平性・公正性の高い競争入札制度を確保するとともに、入札参加者の積算能力と見積努力を損なわないことを目的といたしまして、本年8月より最低制限価格の事後公表を実施いたしました。また、価格と品質、企業や技術者の能力を総合的に評価することによりまして、優良な社会資本の整備の推進と建設業者の技術力向上に資するため、11月に特別簡易型による総合評価方式を試行導入したところでございます。 最後に、行橋駅周辺の環境浄化を図りまして、安心安全のまちづくりに資することを目的として、本年9月に、行橋駅周辺環境浄化推進協議会を立ち上げたところでございます。この協議会は、行政、警察、JR九州行橋駅、及び地元区長などで構成されておりまして、現在、駅周辺における防犯カメラの設置などを検討しているところでございます。 さて、去る11月7日に、行橋市男女共同参加センター開設5周年を記念いたしまして、第2回行橋市女性模擬議会を開催いたしました。開催にあたり、ご理解ご協力を頂いた議長をはじめ議員各位に対しまして、改めて感謝申し上げる次第でございます。 模擬議会では、女性の視点に立った様々なご意見を賜りましたが、皆様から頂いたご意見、ご要望につきましては、これを市政に対する提言と受け止めまして、今後の行政運営に活かして参る所存です。 以上、行政報告とさせて頂きます。お聞き苦しいところが多々ありましたことをお詫び申し上げます。以上でございます。 △日程第4 提出議案の上程、提案理由の説明 ○議長(城戸好光君)  以上で、報告を終わります。 日程第4 提出議案の上程を行い、提案理由の説明を受けることにいたします。市長から付議案件として、議案29件の提出があっております。これを一括上程し、議題といたします。 市長に、提案理由の説明を求めます。八並市長。 ◎市長(八並康一君)  今議案に提案させて頂きました議案の説明をいたします。本定例会に提案いたします案件は、報告1件、条例14件、指定管理者の指定6件、市道認定1件、補正予算7件で、計29件の案件につきまして、ご審議をお願いするものでございます。 それでは、案件の内容につきまして、ご説明申し上げます。まず、報告第13号の議会の議決により指定された市長の専決処分事項についての専決処分の報告でございますが、これは、議会の議決により指定された市長の専決処分事項のうち、市営住宅の管理上必要な訴えの提起、和解及び調停に関することにつきまして、市営住宅使用料滞納者に対する建物明渡し等請求の訴えの提起を、10月20日付けで専決処分させて頂いたものでございます。 続きまして、議案第77号の行橋市職員の給与に関する条例及び行橋市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部改正でございますが、これは、本年の福岡県人事委員会給与勧告に準じまして、本市職員の給料及び期末・勤勉手当の引き下げ改定を行うものでございます。 次に、議案第78号の行橋市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条の一部改正、議案第79号の市長及び副市長の給与に関する条例の一部改正でございますが、これは、一般職の給与改定に伴いまして、市議会議員及び特別職の期末手当の改定を行うものでございます。 次に、議案第80号の行橋市職員特殊勤務手当支給条例の一部改正でございますが、これは、現行の特殊勤務手当に、消防業務に関わる救急救命士手当、潜水士手当を新設するために改正を行うものでございます。 次に、議案第81号の行橋市職員退職手当支給条例の一部改正でございますが、これは、雇用保険法の一部改正に伴いまして、所要の改正を行うものでございます。 次に、議案第82号の行橋市職員の育児休業等に関する条例の一部改正でございますが、これは、育児休業の取得要件を緩和するため、地方公務員の育児休業等に関する法律が改正されましたので、本市条例の改正を行うものでございます。 次に、議案第83号の行橋市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正でございますが、これは、職員の休息時間の廃止等に伴い、改正を行うものでございます。 次に、議案第84号の行橋市手数料条例の一部改正でございますが、これは、地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部改正に伴いまして、特定及び準特定屋外タンク貯蔵所の設置許可等に係る手数料の額が引き下げられたことによりまして、改定を行うものでございます。 次に、議案第85号の行橋市消防団条例の一部改正でございますが、これは、消防団設置に関する規定を整備いたし、また、消防団員の処遇改善を図るため、近隣市町村と比較して年報酬の低い副分団長、部長、班長、団員の階級にある者について、増額の改定を行うものでございます。 次に、議案第86号の行橋市火災予防条例の一部改正でございますが、これは、住宅用防災機器の設置及び維持に関する条例の制定に関する基準を定める省令の一部改正に伴いまして、住宅用防災警報器等を設置しないことができる場合として、複合型居住施設用自動火災報知設備を設置した場合が追加されたことによりまして、改正を行うものでございます。 次に、議案第87号の行橋市公民館条例の一部改正でございますが、これは、行橋市中央公民館の工芸室にある陶芸窯を使用する者から、電気使用に伴う応分の費用を徴するために改正を行うものでございます。 次に、議案第88号の行橋市乳幼児医療費の支給に関する条例の一部改正でございますが、これは、児童の健康増進と、子育て家庭の経済的負担を軽減する本制度の拡充を行い、本市の児童福祉の増進を図る目的で、対象年齢を就学前児童から小学校3年生まで引き上げるとともに、所得制限を撤廃するために改正を行うものでございます。 次に、議案第89号の行橋市重度障害者医療費の支給に関する条例の一部改正でございますが、これは、行橋市乳幼児医療費の支給に関する条例の一部改正に伴いまして、所要の改正を行うものでございます。 次に、議案第90号の行橋市水道企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正でございますが、これは、行橋市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正に伴いまして、所要の改正を行うものでございます。 続きまして、議案第91号の行橋市複合文化施設及び行橋市民会館指定管理者の指定について、議案第92号の行橋市体育施設、行橋市研修センター及び行橋市都市公園の指定管理者の指定について、議案第93号の行橋市総合福祉センター指定管理者の指定について、議案第94号の行橋市共同利用施設指定管理者の指定について、議案第95号の行橋市共同育苗施設指定管理者の指定についてでございますが、これは、指定期間が平成23年3月31日で満了することに伴いまして、指定管理者の指定について、地方自治法第244条の2第6項の規定によりまして、指定管理者の指定を行うものでございます。 次に、議案第96号の行橋市勤労者総合福祉センター指定管理者の指定についてでございますが、これは、指定管理者制度導入に伴いまして、指定管理者の指定について、地方自治法第244条の2第6項の規定によりまして、指定管理者の指定を行うものでございます。 続きまして、議案第97号の市道路線の認定及び変更についてでございますが、これは、新規路線計画、工業団地整備事業、寄付採納及び開発行為に伴う新規認定並びに行事北団地(仮称)建替事業及びほ場整備事業に伴う起終点の変更により市道路線の認定及び変更を行うもので、道路法第8条第2項及び第10条第3項の規定に基づきまして、市道路線の認定及び変更を行うものでございます。 続きまして、平成22年度の補正予算につきまして、ご説明申し上げます。まず、議案第98号の一般会計補正予算についてでございますが、今回の補正は、8億1714万6000円を増額いたしまして、歳入歳出予算の総額を、それぞれ234億6805万9000円とするものでございます。 歳出予算の主な内容といたしましては、総務費では、基地対策として騒音測定装置の買い替えにかかる経費、配偶者等の暴力から母子が避難施設に入所する母子生活支援施設措置費の増額経費及び減債基金の積立金を、民生費では、私立保育園の入所児童数増加に伴う児童措置委託料の増額経費、乳幼児医療として措置している者の対象年齢を小学校3年生まで引き上げるための事務経費、景気の低迷に伴う対象世帯数の増加と診療報酬の改定による医療扶助費の増加などによる生活保護費の増額経費及び認知症の高齢者を対象とするグループホーム施設のスプリンクラー整備にかかる経費を、衛生費では、来年度から開始される子宮頸がん予防ワクチン接種の準備に要する事務経費、日本脳炎の接種機会を確保するためのワクチン接種の増額経費及び今年度の新型インフルエンザ予防接種の実施に伴う助成経費を、農林水産業費では、農家台帳を整備するための委託にかかる経費を、教育費では、所得に応じて保護者の負担軽減を行う幼稚園就園奨励費補助金の増額経費及び学校建設費基金積立金を計上いたしております。 災害復旧費では、本年7月の梅雨前線に伴う大雨による農地、農業用施設に対する復旧事業の経費を、諸支出金では、国県補助金に対する前年度精算返納金などの経費を計上いたしております。 さらに、今回の補正予算には、職員給与の改定、及び市議会議員、市長等の期末手当の改定に伴う経費や、人事異動に伴う経費につきましても併せて計上いたしております。 この補正に伴う主な歳入予算といたしましては、地方交付税、国県支出金などのほか、景気の低迷によって減収が見込まれる市民税についても、補正予算として計上いたしております。 次に、議案第99号の国民健康保険特別会計補正予算についてでございますが、今回の補正は、3億3644万6000円を増額いたしまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ92億5630万6000円とするものでございます。これは、入院等による高額医療費の増額や、平成21年度事業の精算に伴う国・県への返還金として補正を行うものでございます。 次に、議案第100号の公共下水道事業特別会計補正予算についてでございますが、今回の補正は、111万5000円を減額いたしまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ15億472万4000円とするものでございます。これは、職員給与の改定に伴いまして、職員人件費の補正を行うものでございます。 次に、議案第101号の行橋市・苅田町・みやこ町介護認定特別会計補正予算についてでございますが、今回の補正は、4万7000円を減額いたしまして、歳入歳出予算の総額を、それぞれ3401万7000円とするものでございます。これは、職員給与の改定に伴いまして、職員人件費の補正を行うものでございます。 次に、議案第102号の介護保険特別会計補正予算についてでございますが、今回の補正は、サービス事業勘定におきまして、7万円を減額いたしまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1641万2000円とするものでございます。これは、サービス事業勘定において、職員給与の改定に伴いまして、職員人件費の補正を行うものでございます。 次に、議案第103号の後期高齢者医療特別会計補正予算についてでございますが、今回の補正は、64万2000円を減額いたしまして、歳入歳出予算の総額を、それぞれ8億2821万4000円とするものでございます。これは、職員給与の改定に伴いまして、職員人件費の補正を行うものでございます。 最後に、議案第104号の水道事業会計補正予算についてでございますが、今回の補正は、収益的支出におきまして、649万4000円を減額いたしまして、歳出予算の総額を8億6127万8000円とし、資本的支出におきまして、5800万円を増額いたしまして、歳出予算の総額を10億2903万9000円とするものでございます。これは、収益的支出におきまして、人事異動及び職員給与の改定に伴い、職員人件費の補正を行うものでございます。また、資本的支出において、高度浄水事業費の工事請負費の増額による補正を行うものでございます。 以上、今回提案いたしました案件の概要につきまして、ご説明申し上げましたが、いずれも市政運営上、重要な案件でございますので、よろしくご審議を頂きまして、ご賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。お聞き苦しいところがありましたことを、改めてお詫び申し上げます。以上でございます。 △日程第5 議案に対する質疑、議案の委員会付託 ○議長(城戸好光君)  説明は終わりました。 日程第5 議案に対する質疑、議案の委員会付託を行います。今定例会に上程された市長提出に係る、議案第77号から議案第79号までの計3件を、一括議題といたします。 これより議案に対する質疑を行います。はじめに、議案第77号について、ご質疑はございませんか。               (「なし」の声あり)次に、議案第78号について、ご質疑はございませんか。德永議員。 ◆21番(德永克子君)  市長にお尋ねしたいと思いますが、議員の活動というのは、議会があるときに出席するだけではなくて、市民の声の聴取、それから法律や行政の研究、調査など、本当に多岐にわたっていると思います。やろうと思えば、無限なんですね。市民の皆さん方の願いに応えるようにする、そういうためには、私は議員として、しっかり仕事をする必要があるだろう、それが求められているだろうと思うんですけれども、勿論、これは議員だけではなくて、市長も副市長も、それから教育長も一緒だと思います。名誉職では、もうないんですね。実態として、今、議員年金が破綻いたします。それから国民健康保険も最高限度額に、ほぼなるんではないかというのが実態にあるわけです。 議会というのは、私は年齢的にも、地域的にも、それから階層的にも、本当に様々な人が構成することによって、市民の声が反映される場になるだろうというふうに思うんですけれども、そのためには、それなりの保障というのが必要だというふうに考えています。そこで、市長として、基本的に、この報酬について、どのようにお考えなのか。それからまた、妥当な金額とは、どのように考えているのか、お答え頂きたいと思います。 ○議長(城戸好光君)  八並市長。 ◎市長(八並康一君)  德永議員のご質問に、お答え申し上げます。議員さんがおっしゃったとおり、議員の皆さんの活動というのは、本当に多岐にわたりますし、市民の皆さんの声を代弁して、大変な努力をなさっています。従って、議員の皆さん方に対する報酬のあり方については、報酬審議会等で議論して頂いておりますけども、やはりどこが妥当だというのは、それは私自身が答えを持ち合わせておりませんが、議員の皆様方のご努力に改めて感謝を申し上げたいと思います。 ただ、今回は、この提案については、国の方針として議論頂いていますが、これから議員の皆様方の活動等々、お互いに意見を交わしながら、議員の報酬にあり方について、検討は続けてまいりたいと思います。議会の中でも議論頂きたいと思いますし、執行部側との意見のすり合せもして頂きたいと思います。 今日段階では、どこが妥当だとか、いろんなことについての答えを持ち合わせておりませんけど、議員がおっしゃったとおり、年齢層も非常に違いますし、また、7万2000の市民の皆さんの声を代弁するという大変な仕事をされています。広い見地で努力をされていますので、そのことについては、私自身も十分肝に銘じているところでございますけども、報酬のあり方については、ちょっとここでは答えは出しかねますけども、これから議員の皆さんと、いろんな中身を精査しながら、この報酬のあり方について議論を深めていきたいと思っています。以上でございます。 ○議長(城戸好光君)  ほかに、ご質疑はございませんか。               (「なし」の声あり)次に、議案第79号について、ご質疑はございませんか。               (「なし」の声あり)以上で議案に対する質疑を終わります。 これより、議案の委員会付託を行います。只今、議題となっております、議案第77号から議案第79号までの計3件の委員会付託につきましては、お手元に配付いたしております、別紙、付託事案一覧表のとおり、総務委員会に付託いたしたいと思います。これにご了承願います。 それでは、議案の審査を願うため、これより暫時休憩いたします。               休憩 10時50分               再開 13時11分
    △日程第6 審査終了事案の上程 ○議長(城戸好光君)  定足数に達していますので、会議を再開いたします。 日程第6 審査終了事案の上程、委員長報告、質疑、討論、採決を行います。総務委員長から審査が終了した旨の報告がなされているものは、お手元配付のとおり議案3件であります。これを一括上程し、議題といたします。 それでは、議案第77号から議案第79号の計3件について、一括して、総務委員長から、審査の経過並びに結果の報告を願います。総務委員長。 ◆10番(横溝千賀子君)  当委員会に付託されました、議案第77号から議案第79号の計3件につきまして、一括して、審査の経過と結果を、ご報告いたします。 はじめに、議案第77号行橋市職員の給与に関する条例及び行橋市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本案は、官民格差是正のため、福岡県人事委員会の給与勧告に準じ、職員の給料及び期末・勤勉手当について、所要の改正を行うもので、施行日は、公布の日からとなっております。 今回の改正の概要でありますが、まず1点目として、一般職職員の期末・勤勉手当の引き下げを行うもので、年間の支給月数は、0.2月引き下げられ、現行の4.15ケ月から3.95ヶ月に改定されます。なお、今年度につきましては、6月期が支給されていることから、12月期で調整することとなり、職員一人当たりの期末・勤勉手当は、平均約8万6000円の減額となります。 次に、2点目として、月例給の引き下げが行なわれますが、今回の改正では、概ね40歳以上の中高齢職員が引き下げの対象となっており、平均で0.1%の減額、影響額は、月額で200円から800円となります。 なお、今回の給与改定に併せて、給料表6級及び7級に在級する管理職について、管理職手当支給額を3%減額するため、行橋市職員管理職手当支給規則の改正がなされる旨の報告を受けております。これらの改定を併せた、トータルの影響額は約4200万円の減額となります。 審査の中で、勧告に即した改定が行われない場合の市への影響について、説明を求めたところ、本条例改正等に伴う影響額相応の地方交付税のカットは避けられないため、住民サービスへの影響はあるものと考えているとの説明がありました。 委員からは、今回の改正は、公務員の生活や労働意欲に大きな影響を与えるものである。併せて、この公務員給与引き下げが、地方や地場企業に波及し、地域経済にも影響を与えることが危惧されるとの意見や、勧告に従わない自治体に対し、地方交付税を減額する国の対応について、地域の実情等を含め必要な発言をしていくこと、さらに、庁内においても、地方交付税が減額された場合に自主財源をどのように確保するのか等の議論を進めていく必要があるのではないかとの意見が出されました。 次に、議案第78号行橋市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、及び議案第79号市長及び副市長の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についての2件でございますが、本案は、いずれも行橋市職員の一般職の給与改定に伴いまして、市議会議員及び特別職の12月期及び平成23年以降の6月期の期末手当の改定を行うものであります。 今回の改定の概要でありますが、年間の支給月数は、0.15月引き下げられ、現行の3.05ケ月から2.9ヶ月に改定されます。なお、今年度につきましては、6月期が支給されておりますので12月期で調整することとなっております。 審査終了後、取りまとめ、採決の結果、議案第77号、議案第78号及び議案第79号につきましては、いずれも、委員、賛成多数で、原案のとおり可決すべきであると決しました。以上、ご報告いたします。 ○議長(城戸好光君)  報告は終わりました。これより質疑、討論、採決を行います。まず、議案第77号の委員長報告に対し、ご質疑はありませんか。               (「なし」の声あり)質疑を終わり、これより討論を行います。反対の方。大川議員。 ◆15番(大川義彦君)  日本共産党市議団を代表して、反対の立場から討論をいたします。今回の条例改正によって、先程も委員長の報告にありましたように、職員1人当たり8万6000円、全体で約4200万円の減額となります。ちなみに平成18年度を100とする行橋市職員の給料及び期末勤勉手当の推移を見てみますと、平成19年度には3万8270円増額され、平成21年度には13万7434円が減額となっており、平成22年度は8万1914円の減額という推移になっています。こうした条例改正については、大きな問題があると私は思っています。 その1つが、こういった減額によって、地域経済に与える影響は計り知れないものがあると思います。今、各地域では、地域経済が疲弊化をし、そうした中で、各自治体は、地域の活性化のいろんな施策、方策を試みて取り組んでおります。こういう中で、こういう大きな減額の条例が通れば、地域経済が疲弊化する大きな要因となります。 もう1点は、職員の生活設計が大幅に狂うということです。今までの公務員給与、給料によって、いろいろな生活設計を計画していたことが、このような毎年の減額によって生活設計が大幅に狂ってくるという状況が生まれてくると思います。同時に、職員の労働意欲の低下にもつながってくる。このことは、市民に対するサービスの低下にも影響を及ぼすという状況になってくると思います。 国は、こういった職員の給与減額について、地方交付税を減額するというような脅しもあると聞いておりますけれども、これに対して、市民の立場、地域経済の活性化の立場から、もっと国に対して、市長はじめ行政の人たちが意見を述べる必要を強く感じます。そして市民の中に、今、一生懸命働いている職員の姿を分かり易いように、もっと明らかにしていく、そういう施策も取り組んで頂きたいと思います。 以上の点を指摘して、私は、反対の立場からの討論といたします。 ○議長(城戸好光君)  賛成の方。大池議員。 ◆5番(大池啓勝君)  議案第77号について、賛成の立場で討論をいたします。人事院は、平成22年度の国家公務員一般職の給与改定にあたり、民間企業との格差マイナス0.19%を解消するための勧告を出しました。また、福岡県人事委員会は、福岡県内、民間給与との格差マイナス0.15%とし、その格差解消のための勧告を出しました。人事院、あるいは各人事委員会が、労働基準基本権が制約されている公務員の給与について、社会情勢の変化に適応する給与改定について勧告することは理解できます。しかし、過去5年間の勧告の内容を見ますと、毎年、削減の方向にあり、公務員の処遇は、年々悪化しているものと感じております。行橋市でも職員給与は、国家公務員の給与改定に準じて減額の見直しがされております。 一方、行財政改革のもと、職員数の削減にも取り組んでおり、住民ニーズの多様化や地方分権による業務量が増加するなか、職員1人あたりに係る事務量は増大している状況にあります。また行橋市職員のうち、管理職についての給与減額幅が大きいことに鑑みますと、今後の管理職のあり方について、大いに危惧するものであります。 行橋市職員は、自主財源が必ずしも潤沢ではない状況にもかかわらず、過去、大型事業に取り組み、市民生活の改善に全力で注いでおります。また、職員の対応についても、随分改善されておると感じております。民間では、一生懸命働いた社員には、応分の給与を支払うということからすると、今回の職員給与の減額には、いささか疑問であります。さらに職員の総人件費が平成21年度決算では、約43億3000万円となっており、人件費の減額は、その多少にもかかわらず、心理的イメージも含め、地域経済への影響は大きいものがあると思っております。 しかし、人件費の削減を実施しない自治体に対し、交付税を減額するとの国の説明もあると聞いております。交付税の減額は、行橋市にとっては、大きなダメージであり、それは市民生活へと直結する問題でもあります。これらを総合に判断すると、職員の給与減額については、熟慮を要する立場でありますが、人事院勧告、あるいは福岡県人事委員会勧告に従うことも、やむを得ないとの苦渋の判断のもと、今回、提案の議案第77号については、賛成の立場で討論をいたします。 ○議長(城戸好光君)  反対の方。               (「なし」の声あり)賛成の方。               (「なし」の声あり)討論を終わり、これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。                  (起立)起立多数であります。よって、議案第77号は、原案のとおり可決されました。 次に、議案第78号の委員長報告に対し、ご質疑はありませんか。               (「なし」の声あり)質疑を終わり、これより討論を行います。反対の方。               (「なし」の声あり)賛成の方。               (「なし」の声あり)討論を終わり、これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。                  (起立)起立多数であります。よって、議案第78号は、原案のとおり可決されました。 次に、議案第79号の委員長報告に対し、ご質疑はありませんか。               (「なし」の声あり)質疑を終わり、これより討論を行います。反対の方。               (「なし」の声あり)賛成の方。               (「なし」の声あり)討論を終わり、これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。                  (起立)起立多数であります。よって、議案第79号は、原案のとおり可決されました。 以上で本日の日程は、全て終了いたしました。 本日の会議は、これをもって散会いたします。               散会 13時28分            平成22年12月第14回行橋市議会定例会                会 期 並 び に 議 事 日 程┌────────┬──┬──────┬─────────────────────────┐│  月 日   │曜 │会 議   │議  事  日  程               │├────────┼──┼──────┼─────────────────────────┤│        │  │      │開 会                      ││        │  │      │会期並びに議事日程の決定             ││        │  │本会議   │諸般の報告                    ││        │  │      │行政報告                     ││        │  │      │提出議案の上程、提案理由の説明          ││        │  │      │議案に対する質疑、議案の委員会付託        ││ 11月30日 │火 ├──────┼─────────────────────────┤│        │  │委員会   │(付託事案審査)                 ││        │  ├──────┼─────────────────────────┤│        │  │      │審査終了事案の上程、               ││        │  │本会議   │委員長報告、質疑、討論、採決           ││        │  │      │散 会                      ││        │  ├──────┼─────────────────────────┤│        │  │      │※請願・陳情・要望の提出(午後5時まで)     │├────────┼──┼──────┼─────────────────────────┤│ 12月 1日 │水 │休 会   │                         │├────────┼──┼──────┼─────────────────────────┤│ 12月 2日 │木 │休 会   │                         │├────────┼──┼──────┼─────────────────────────┤│ 12月 3日 │金 │休 会   │                         │├────────┼──┼──────┼─────────────────────────┤│ 12月 4日 │土 │休 会   │                         │├────────┼──┼──────┼─────────────────────────┤│ 12月 5日 │日 │休 会   │                         │├────────┼──┼──────┼─────────────────────────┤│        │  │      │開 議                      ││ 12月 6日 │月 │本会議   │一般事務に関する質問               ││        │  │      │散 会                      │├────────┼──┼──────┼─────────────────────────┤│        │  │      │開 議                      ││        │  │本会議   │一般事務に関する質問               ││ 12月 7日 │火 │      │散 会                      ││        │  ├──────┼─────────────────────────┤│        │  │      │※議案質疑の発言通告(午後4時まで)       │└────────┴──┴──────┴─────────────────────────┘┌────────┬──┬──────┬─────────────────────────┐│  月 日   │曜 │会 議   │議  事  日  程               │├────────┼──┼──────┼─────────────────────────┤│        │  │      │開 議                      ││        │  │本会議   │一般事務に関する質問               ││        │  │      │議案に対する質疑、議案の委員会付託        ││ 12月 8日 │水 │      │散 会                      ││        │  ├──────┼─────────────────────────┤│        │  │委員会   │(付託事案審査)                 ││        │  ├──────┼─────────────────────────┤│        │  │      │※決議・意見書の提出(午後5時まで)       │├────────┼──┼──────┼─────────────────────────┤│ 12月 9日 │木 │委員会   │(付託事案審査)                 │├────────┼──┼──────┼─────────────────────────┤│ 12月10日 │金 │委員会   │(付託事案審査)                 │├────────┼──┼──────┼─────────────────────────┤│ 12月11日 │土 │休 会   │                         │├────────┼──┼──────┼─────────────────────────┤│ 12月12日 │日 │休 会   │                         │├────────┼──┼──────┼─────────────────────────┤│        │  │委員会   │(付託事案審査)                 ││ 12月13日 │月 ├──────┼─────────────────────────┤│        │  │      │※意見書に対する質疑の発言通告(午後5時まで)    │├────────┼──┼──────┼─────────────────────────┤│        │  │委員会   │(付託事案審査)                 ││ 12月14日 │火 ├──────┼─────────────────────────┤│        │  │      │※決議・意見書の字句の修正(午後5時まで)    │├────────┼──┼──────┼─────────────────────────┤│ 12月15日 │水 │委員会   │(付託事案審査)                 │├────────┼──┼──────┼─────────────────────────┤│        │  │      │開 議                      ││        │  │      │審査終了事案の上程、               ││ 12月16日 │木 │本会議   │委員長報告、質疑、討論、採決           ││        │  │      │会議録署名議員の指名               ││        │  │      │閉 会                      │└────────┴──┴──────┴─────────────────────────┘            平成22年12月第14回行橋市議会定例会             議   会   報   告   事   項                              (平成22年11月30日)平成22年 9月21日(火) 「平和」作文表彰式 9月30日(木) 築城基地追悼式(築上郡築上町)10月 1日(金) 「赤い羽根共同募金」伝達式10月 2日(土) 東九州自動車道福岡県北東部建設促進大会(築上郡吉富町)10月 3日(日) スポーツフェスタinゆくはし10月 3日(日) 秋季戦没者慰霊祭10月 4日(月) 熊本県合志市議会 行政視察来市10月 8日(金) 福岡県北部市議会議長・副議長会(北九州市)10月16日(土) 行橋男女共同参画フェスティバル10月17日(日) 行橋市魚市場お魚まつり10月17日(日) ふくおか県民文化祭2010 行橋連歌大会10月18日(月) 福岡県市議会議長会(大野城市)10月19日(火) 東京都西東京市議会 行政視察来市10月20日(水) 大阪府池田市議会 行政視察来市10月21日(木) 京都府向日市議会 行政視察来市10月22日(金) 代表者会議10月22日(金) 愛知県東海市議会 行政視察来市10月23日(土) 市民文化祭開会行事10月27日(水) 九州市議会議長会理事会(佐賀県武雄市)10月29日(金) 議会運営委員会10月31日(日) ゆくはしふくしまつり11月 1日(月) 市議会だより編集委員会11月 1日(月) 文教厚生委員会11月 2日(火) 建設経済委員会11月 4日(木) 全国市議会議長会基地協議会理事会(東京都千代田区)11月 5日(金) 広域行政圏市議会協議会理事会(東京都千代田区)11月 7日(日) 21世紀土地改良区創造運動・農業感謝祭11月 8日(月) 全国市議会議長会基地協議会九州部会総会(長崎県佐世保市)11月 8日(月) 山口県光市議会 行政視察来市11月10日(水) 代表者会議11月15日(月)         }総務委員会 行政視察研修(愛知県尾張旭市・名古屋市)11月16日(火)11月15日(月)         }文教厚生委員会 行政視察研修(和歌山県御坊市・田辺市)11月16日(火)11月16日(火)         }建設経済委員会 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